小林潤弥

寸評 ?

小林潤弥選手は、大学4年生の日本体育大学長距離競技会で、5000mを00:14:43.05のタイムで5位、10000mを00:30:18.63のタイムで4位に入賞しました。5000mは約2分56秒/km、10000mは約3分02秒/kmのペースで走る実力を示しています。全国大会の成績はこの情報には含まれていません。

サマリ

小林潤弥は、広陵高校1年の秋に明治神宮野球大会へ出場し、チームは初戦で奥川恭伸に抑えられてコールド負けとなる中、本人は2安打を放った。高校を経て明治大学へ進学し、1年の春から遊撃手のレギュラーに定着。2年生の春には首位打者を獲得し、2年生の秋には全試合3番打者として活躍した。その後、2024年8月18日に行われた読売ジャイツ3軍との交流戦では3番・遊撃手で先発出場し、2打席連続で二塁打を放って3打席で出塁する活躍を見せた。8月31日から9月1日に行われた北海道ベースボールウィーク2024では東京六大学野球の選抜チームに選出・出場。8月31日には日本ハムの2軍相手に途中出場で2安打を放ち、9月1日の東京六大学オールスター戦では3番・遊撃手としてフル出場し、先制の適時打を含む2安打で復調ぶりを示した。

サマリ

小林潤弥のこの時期の経歴は、大学1年の2022年から始まる。同年、日本体育大学長距離競技会の5000mで00:15:03.75、11位に入り、平成国際大学長距離競技会の10000mは00:31:37.72、17位だった。さらに上尾ハーフにも出場し、1:08:53.00で224位の成績を残している。2年の2023年には、日本体育大学長距離競技会の5000mを00:14:54.63で4位、10000mを00:32:38.17で8位と着実に成績を残した。世田谷記録会の10000mでは、00:31:33.19で9位と、別レースで00:30:48.10で8位を記録するなど、多様な大会で安定した走りを示した。4年生となる2025年には、同大会の5000mで00:14:43.05、5位、10000mで00:30:18.63、4位と、5000m・10000mで順位を上げる結果を出している。