鈴木結菜

寸評 ?

鈴木結菜は東北インカレを軸に活躍する大学女子選手。全国大会の成績として、全日本大学女子駅伝東北予選2024年は2位（00:17:19.00）。サマリとして、800mは東北インカレで00:02:14.91で2位と00:02:17.66で1位をマーク。1500mは2024年3位、2025年東北インカレで1位（00:04:34.09）。3000mは00:10:01.97で7位、5000mは00:16:54.25で30位、2025年は00:17:01.07で12位。長距離の幅を広げる選手です。

サマリ

鈴木結菜は新潟県の高校女子選手で、2020年の新潟県高校女子駅伝で4位（21分50.75秒）を記録した。2021年は2年生となり、800mを中心に実力を伸ばし、県大会で800m1位を複数回獲得、北信越予選でも上位を占めた。全国高校総体（インターハイ）では800mを2分09秒台〜2分12秒台の成績で上位に入り、3位〜2位を記録した。2022年は3年生となり、春の伊那駅伝は16分49秒で20位と振るわなかったが、800mでは北信越・新潟の大会で1位を複数回獲得、全国高校総体でも2分11〜12秒台の成績を挙げた。駅伝では新潟県女子駅伝で優勝（13分57秒）を果たし、北信越地区は4位だった。

サマリ

鈴木結菜は2023年、大学女子1年生として東北インカレ800mで2:14.56（2位）と2:20.82（1位）を記録し、同年の日本体育大学長距離競技会の3000mでは10:00.93（17位）と10:00.20（5位）を残した。2024年には2年生として800mで2:14.91（2位）と2:17.66（1位）、同大会の1500mで4:34.99（3位）を獲得。3000mは10:01.97（7位）、全日本大学女子駅伝東北予選は17:19.00で2位、日本体育大学長距離競技会の5000mは16:54.25（30位）も記録した。2025年3年生となり、5000mは17:01.07（12位）、東北インカレ1500mで4:34.09（1位）と結成年を着実に積み重ねている。