津島奈音葉

寸評 ?

津島奈音葉は宮城県の高校女子3年生。2024年の宮城県総体では3000m9:49.20で5位、1500mは4:32.36で3位、4:43.52で2位と中距離を安定して伸ばした。全国大会では1500m4:26.28が8位、U20日本選手権1500m4:28.04が10位の経験。宮城駅伝で3位を獲得。2025年は日本体育大学の女子長距離競技会5000m16:54.23（10位）と東北インカレ1500m4:51.62（4位）と、大学レベルでも成長を続ける。

サマリ

津島奈音葉は、宮城県の高校女子として、2022年から2024年の3年間、主に3000mと1500mを中心に多様な大会へ出場してきた。1年生の2022年には宮城県高校新人陸上大会の女子3000mを10:36.43の6位、宮城県高校女子駅伝を8位、平成国際大学長距離競技会の3000mを23位で記録した。2年生の2023年は宮城県総体陸上予選で3000mを10:19.12の6位・10:44.21の3位、1500mを4:48.02の7位・4:56.32の3位、駅伝で2位・5位、東北・新人大会でも複数の入賞を果たした。日本体育大学長距離競技会では3000mを9:55.74の13位、10:04.26の19位。3年生の2024年には宮城県総体予選で3000m9:49.20の5位・10:34.87の2位、1500mを4:32.36の3位・4:43.52の2位に入り、ホクレン千歳大会やU20日本選手権でも1500mの好記録を残したほか、宮城駅伝で3位と安定した結果を重ねた。