柴田梨花

寸評 ?

柴田梨花選手は、現在大学4年生であり、長距離種目において安定した成績を収めている選手です。2024年に行われた東北インカレ女子10000mでは、36分19秒99のタイムで3位と好成績を収め、全国大会での実力を示しました。また、富士山女子駅伝の全日本大学女子選抜駅伝競走で4位に入り、全国レベルの競技会で高いパフォーマンスを発揮しています。5000m種目では、日本体育大学長距離競技会で9位と10位に入り、17分台前半のタイムを記録しており、持久力とスピードを兼ね備えていることが伺えます。ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会では、女子5000mで18位となっています。2025年の実業団での5000mでも16位の成績を残しており、今後も更なる活躍が期待される選手です。

サマリ

柴田梨花は、日本体育大学に在籍する女子長距離選手であり、2021年から活動を始めている。大学1年時には、数々の競技会に出場し、3000mや5000mの長距離種目で複数の成績を残している。特に2021年の東北インカレ女子5000mでは4位に入り、同年の長距離競技会では8位や15位と着実に経験を積んでいる。2022年には、東北インカレの女子10000mで優勝を飾り、長距離の実績を高めている。同年の全日本大学女子駅伝では20位、2023年には東北インカレで男子10000m2位の成績を収めるなど、着実に順位を上げてきている。さらに全国大会や駅伝にも積極的に出場し、2023年の富士山女子駅伝では11位、2024年の全日本大学女子駅伝では9位と上位の成績を収めている。一貫して長距離種目での実績を積み、経験を深めながら成長を続けている。