井手翔琉

寸評 ?

井手翔琉は実業団2年生の長距離選手で、5000mと10000mを軸に全国大会で実績を積んでいます。全国大会では織田記念5000m14:03.94の23位、金栗記念5000m14:21.93の19位、九州実業団陸上10000m29:46.10の6位。2025年は織田記念5000m14:02.57の10位、九州実業団10000m28:52.88の2位と数字を更新しています。ハーフは大阪1:02:55.00、全日本実業団1:02:18.00、マラソンは大阪2:14:44.00で63位。

サマリ

井手翔琉は、2年生の2020年、関西学生駅伝（京丹後大学駅伝）で4位（00:20:23.00）と好走を見せ、同年には平成国際大学長距離競技会10000mを00:30:28.04、12位、日体大長距離競技会5000mを00:14:18.32、10位に入り安定感を示した。3年生の2021年は全日本駅伝予選会関西地区で00:30:49.64の5位、全日本インカレ5000mで00:14:28.92の18位、出雲駅伝00:17:08.00の11位、全日本大学駅伝00:28:31.00の21位、関西学生駅伝（京丹後大学駅伝）で00:27:37.00の2位と上位を複数獲得した。5000mは00:14:05.18の6位、10000mは00:30:23.44の11位を記録している。4年生の2022年は全日本駅伝予選会関西地区で00:30:52.84の18位、ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会5000mを00:14:06.79の16位、出雲駅伝00:16:08.00の10位、平成国際大学長距離競技会10000mで00:29:05.30の16位、全日本大学駅伝00:27:23.00の10位、神戸市長距離記録会5000mを00:14:54.88の7位と、年度を通じて多様な大会で安定した成績を積み重ねた。