中西勝輝

寸評 ?

全国大会の成績は提示されていないため、この情報の範囲で紹介します。中西勝輝は実業団1年生の選手で、出場成績から中距離・長距離の競技をこなしていることが分かります。世田谷記録会3000mでは8:33.64で4位、東日本実業団陸上選手権10000mでは31:26.84で12位でした。これらの成績は現状の実業団内での走力の指標として捉えられます。

サマリ

中西勝輝は大学生活4年間を長距離競技で過ごし、1年時の2020年には日本体育大学長距離競技会5000mで14分48秒47、21位を記録した。2年時には複数の大学大会へ出場し、10000mでは31分19秒76で5位、10000m30分24秒39で3位、5000mは15分20秒20で24位、日本体育大学10000m29分56秒15で20位、平成国際大学5000m15分11秒63で25位、10000m31分50秒12で16位、関東学生10000m挑戦競技会は31分34秒82で24位などを残す。3年時には5000mが14分台半ばの成績を記録し、箱根駅伝予選会にも出場。4年時には世田谷記録会10000mで31分37秒86を15位で2度記録し、10000m29分53秒54の4位、5000m14分41秒09の20位、全日本駅伝予選会関東地区予選会30分30秒28の26位、男鹿駅伝で24分10秒00の5位と、長距離を中心に着実に実力を積み上げた。