茶木涼介

寸評 ?

茶木涼介選手は、大学3年生として大阪ハーフマラソン2024で1:07:22.00、131位を記録。全日本駅伝予選会関西地区予選会2024では31:44.63、10位。関西学生駅伝（京丹後大学駅伝）2024では16:37.00、1位という成績を残し、特に関西の駅伝戦で結果を残していることが読み取れる。長距離の持久力と、駅伝の区間での高いペース配分が窺える。

サマリ

茶木涼介は高校1年時の2019年、近畿地区高校駅伝に出場し、タイム00:08:58.00で19位だった。2年時の2020年には再び近畿地区高校駅伝に出場し、タイム00:31:03.00で13位を記録した。同年、滋賀陸協記録会一般の部5000mではタイム00:15:08.76をマークし7位だった。3年生の2021年は、滋賀県高校総体陸上（インターハイ滋賀県予選）5000mで00:15:24.32・7位、別の記録では00:16:04.02・1位の成績も挙げている。さらに滋賀県高校駅伝は00:31:31.00で4位、近畿地区高校駅伝は00:31:00.00で19位だった。

サマリ

茶木涼介は大学1年生の2022年から長距離種目を中心に公式戦に出場し、関西インカレの5000mで7位（タイム00:30:39.36）と10000mで同様に7位を記録した。日本体育大学長距離競技会5000mは23位（00:14:55.76）、出雲駅伝は00:16:47.00の14位、全日本大学駅伝は00:33:44.00の19位だった。2023年は関西インカレ10000mで6位（00:30:06.77）、全日本駅伝予選会関西は00:30:39.89で1位、全日本大学駅伝本戦は00:36:37.00で21位、世田谷記録会10000mは00:30:10.17で14位だった。2024年は大阪ハーフを01:07:22.00で131位、全日本駅伝予選会関西地区予選は00:31:44.63で10位、京丹後大学駅伝（関西学生駅伝）では00:16:37.00で1位を記録した。