武田莉奈

寸評 ?

武田莉奈は大学女子2年生で、日本体育大学に所属する長距離選手です。2024年の東北インカレ女子1500mで4位、タイムは4分39.67秒。同年の日本体育大学長距離競技会女子5000mでは3位、16分59.27秒。全国大会の富士山女子駅伝（全日本大学女子選抜駅伝競走）では20位、13分35.00秒。これら全国大会での成績から、中距離の速さと長距離の持久力を兼ね備え、安定した走りを見せる選手であることが窺える。今後の成長が期待されるプレーぶりが楽しみです。

サマリ

武田莉奈は高校女子2年生だった2021年、宮城県陸上競技選手権女子1500mで4分35.35秒の6位につくと、同年の宮城県高校新人陸上競技大会女子3000mでは9分48.38秒で優勝（1位）を果たした。また、東北地区高校女子駅伝では3位、同年の日本体育大学長距離競技会女子3000mでは9分38.65秒の5位に入った。2022年は3年生として、プレミアムゲームスイン酒田女子3000mを9分38.70秒の9位、アスレチックスチャレンジカップ女子3000mを9分26.41秒の8位で終えた一方、宮城県高校女子駅伝では9分55.00秒で1位、東北地区高校女子駅伝では9分41.00秒の2位と、駅伝で上位の成績を残した。

サマリ

武田莉奈は、大学女子1年生だった2023年に、全国女子駅伝で8位（00:12:50.00）を記録し、東北インカレでは5000mで2位（00:17:04.88）、1500mで3位（00:04:39.09）、3000mで9位（00:09:27.41）を獲得した。さらに、日本体育大学長距離競技会の5000mで19位（00:17:06.12）、同大会の3000mで9位、アスレチックスチャレンジカップ5000mで22位（00:17:00.25）、全日本大学女子駅伝対抗選手権で15位（00:22:19.00）、富士山女子駅伝で10位（00:10:29.00）と、複数種目に出場して実績を積んだ。2024年は2年生となり、東北インカレの1500mで4位（00:04:39.67）、日本体育大学長距離競技会の5000mで3位（00:16:59.27）、富士山女子駅伝で20位（00:13:35.00）と、競技を継続して各大会に出場している。