本郷海琉

寸評 ?

本郷海琉は、日本体育大学長距離競技会10000mの出場成績をもつ選手です。2年生の2024年には、00:32:11.95で16位、00:32:15.40で22位、00:31:40.61で12位を記録しました。3年生の2025年には、00:32:19.75で32位、00:31:44.24で31位を残しています。これらの結果から、31分台の成績を複数回マークしている点が特徴といえます。

サマリ

本郷海琉は高校2年の2021年、宮城県の陸上競技大会で長距離を中心に着実に実績を積んだ。10000mで33:45.93の5位、1500mでは4:16.12が3位、4:26.48が12位を記録。宮城県高校駅伝では15:43.00の3位、東北地区高校駅伝では15:07.00の3位と好走を見せた。3年の2022年には春の伊那駅伝で27:50.00の17位。5000mは宮城県総体陸上で15:14.94の10位、同大会で15:35.68の2位を記録。平成国際大学長距離競技会で15:24.92の9位、東北総合体育大会が15:22.66の11位。宮城県高校駅伝は2位、東北地区高校駅伝は4位、日本体育大学長距離競技会で15:07.44の22位と、多様な大会を経験した。

サマリ

本郷海琉選手は日本体育大学に在籍し、大学1年時には長距離の複数の競技会に出場しています。2023年の長距離競技会では、5000mで15分16秒16のタイムを記録し、順位は18位に入りました。また、同年に行われた10000mでは32分58秒31で33位、世田谷記録会では32分21秒37で16位となっています。さらに複数の5000mと10000mの記録会に参加し、そのタイムはおよそ15分43秒から15分16秒台、10000mは31分16秒91から32分58秒31まで変動しています。2024年の長距離大会での記録も続き、10000mでは16位から12位の範囲で、タイムはおよそ31分40秒から32分15秒まで伸びていることから、着実に競技経験を積みながら技術を向上させていることがわかります。大学3年時の成績も220mの範囲で安定した記録を残しており、長距離種目において継続的に活躍しています。