黒石隆博

寸評 ?

黒石隆博選手は大学3年生で、1500mを中心に活躍する選手です。金栗記念選抜陸上中長距離大会の1500mで4:03.68、13位。中四国インカレの1500mでは4:00.05で8位、同大会の別レースでは4:05.22で1位を記録しています。これらの成績は、1500mでの実力を示しています。今後の成長が期待されます。

サマリ

黒石隆博は高校2年生時の2020年、島根県高校駅伝で優勝（タイム00:09:01.00、順位1位）を果たす一方、同年の中国地区高校駅伝では24位（00:26:35.00）と成績が分かれる結果となった。高校3年生の2021年には島根県高校総体陸上の2000m?ではなく1500mで2位（00:04:02.78）を獲得し、同じく1500mで00:04:16.14の2位も記録している。800mでは県予選で00:02:01.34、00:02:02.37、00:02:09.03の3種別すべてで2位と安定した成績を示したほか、中国高校陸上競技会（インターハイ中国予選）800mでは00:01:58.37の5位、00:01:56.10の3位を獲得。島根県高校駅伝2021は2位（00:08:55.00）、中国地区高校駅伝は30位（00:33:47.00）に終わった。

サマリ

黒石隆博は日本体育大学の長距離競技選手として、この時期における記録を中心に経歴をまとめる。大学1年の800mでは2022年の日本体育大学長距離競技会に出場し、7位、タイムは1分54秒41だった。大学2年の2023年には長距離競技会の1500mで3分56秒30と3分55秒12を記録し、いずれも13位。さらに中四国インカレの1500mでは3分57秒24で4位、4分06秒01で1位を獲得した。大学3年の2024年には金栗記念選抜陸上中長距離大会の1500mで4分03秒68、13位。続く中四国インカレでは1500mを4分00秒05で8位、4分05秒22で1位の成績を残している。