柴田龍一

寸評 ?

柴田龍一選手は、実業団2年生と3年生の時期に日本体育大学長距離競技会の5000mに出場しています。2024年の2年生時には、タイム14分47.27秒で31位、同年には14分58.11秒で42位を記録しました。2025年の3年生時には、タイム15分26.87秒で32位となっています。全国大会の成績はこの情報には含まれていません。これらの成績から、5000mの競技に継続して出場していることがわかり、タイムは14分台後半から15分台へと推移しています。

サマリ

柴田龍一は、大学2年生の2020年に全日本大学駅伝に出場し、チームの一員として出走した。ここでは順位21位で完走し、タイムは40分54秒であった。同じ年には日本体育大学長距離競技会の10000mで2位となり、タイムは29分50秒96だった。大学3年生の2021年には、全日本駅伝予選会東海地区予選会に出場し、順位8位でタイムは31分10秒を記録した。また、同年の長距離競技会で5000mに出場し、2位で14分33秒47の好タイムを残した。さらに、平成国際大学の長距離競技会や東海地方の大会にも参加し、好記録と上位成績を収めた。大学4年生となった2022年には、東海インカレの5000mで1位を獲得し、タイム14分40秒23を記録。日本体育大学長距離競技会でも順位13位と好走し、10000mでは31分8秒00のタイムで31位に入った。関東学生の記録挑戦競技会では29分57秒05を出し、トップ5入りしたほか、東海学生駅伝においても1位の成績を収めている。こうした大会を通じて、長距離種目において安定して良好な成績を残していることがうかがえる。