石堂留偉

寸評 ?

石堂留偉は、日本体育大学に所属する選手で、大学2年時の成績が特に際立つ。世田谷記録会10000mで30:59.25の3位を記録し、同校の長距離競技会では10000mを31:57.61で25位、33:31.72で34位をマーク。箱根駅伝予選会は1:10:11.00で336位。5000mは14:41.59で6位、14:34.54で13位。大学3年となった2025年には10000mを29:55.07・19位、関東インカレハーフは1:06:17.00・55位と、着実に記録を伸ばしている。長距離の持久力と速さを両立させる選手といえ、今後の成長が期待される。

サマリ

石堂留偉は宮城県出身の陸上選手で、高校時代を中心に宮城県内の駅伝・長距離大会に出場し成績を残してきた。高校1年の2020年には宮城県高校駅伝に出場し、チームは4位、本人のタイムは00:15:46.00だった。2年の2021年には宮城県陸上競技選手権10000mで6位、タイム00:35:18.85を記録し、宮城県高校駅伝で3位、00:14:57.00、東北地区高校駅伝で8位、00:15:43.00と順位を上げる形で結果を残した。高校3年の春には全国大会扱いの春の高校伊那駅伝2022で23位、00:23:58.00を記録し、同年の宮城県高校駅伝は2位、00:15:37.00を挙げた。続く東北地区高校駅伝2022では3位、00:24:44.00だった。高校時代の実績を踏まえ、大学に進んだ後も競技を続け、日本体育大学長距離競技会5000mで16位、00:14:41.92をマークし、平成国際大学長距離競技会5000mでは13位、00:15:09.30だった。

サマリ

石堂留偉は大学1年時から長距離種目に取り組み、2023年の東海大学長距離競技会10000mは32分43秒20で23位、同大会の10000mは31分18秒69で9位、5000mは15分27秒84で34位、さらに箱根駅伝予選会は1時間9分39秒で490位と記録している。2年次の2024年には成績を着実に積み重ね、世田谷記録会10000mを30分59秒25の3位に、日本体育大学長距離競技会10000mを31分57秒61の25位と33分31秒72の34位に、それぞれ記録・出場している。箱根駅伝予選会は1時間10分11秒の336位、5000mでは14分41秒59の6位と14分34秒54の13位をマークした。3年次の2025年には日本体育大学長距離競技会10000mで29分55秒07の19位、関東インカレハーフで1時間6分17秒の55位に終えている。