小澤理子

寸評 ?

小澤理子は実業団女子2年生。2024年の成績の中で、全国大会と位置づけられるプリンセス駅伝では24位、タイムは13:25.00を記録しています。国内大会の実績としては、日本体育大学女子長距離競技会の3000mで4位（9:47.73）、日本体育大学長距離競技会の3000mで14位（9:52.93）、日本体育大学長距離競技会の5000mで11位（16:55.06）、長崎陸協ナイター記録会の5000mで11位（17:48.07）をマークしています。

サマリ

小澤理子は、大学在学中に女子長距離種目で積極的に大会に出場し、2020年の戦績では、東海大学長距離競技会の3000mで6位になり、タイムは9分46秒76を記録しました。同年には全日本大学女子駅伝対抗選手権に出場し、16位に入るなど全国大会でも経験を積んでいます。また、2020年の日本体育大学長距離競技会では、女子5000mに出場し、17分51秒99のタイムで25位、同年のもう一つの5000mの大会では17分47秒73を記録し22位となっています。2021年には東海大学の3000mで8位、2021年の日本体育大学長距離競技会でも、5000mに出場し、16分45秒05で7位、別の5000mでは16分41秒31で14位と、距離別の実績を積み重ねています。2022年には、大学4年生として日本体育大学の長距離種目に集中し、女子5000mにおいて最も良い成績では16分40秒27を記録し18位に入るなど、大学最後の年にも精力的に大会に参加し、経験と実績を重ねてきました。