岩崎蒼史

寸評 ?

岩崎蒼史は高校3年生の陸上選手で、5000mを軸に全国大会レベルの実績を目指す。2024年の日本体育大学長距離競技会5000mでは、00:15:21.13で25位、同大会で00:15:37.84・40位の成績を記録した。静岡県長距離記録会5000mでは00:15:13.11・15位とタイムを短縮している。東海地区高校駅伝2024年には00:31:46.00・21位。全国大会成績としては、日本体育大学長距離競技会での25位が最高位です。

サマリ

岩崎蒼史は高校1年生の時点で静岡県の陸上競技に取り組み、インターハイ静岡県予選の1500mで10位、静岡県長距離記録会の5000mで22位、そして東海地区高校駅伝では8位の成績を残しています。これらの結果から、長距離において一定の走力を持ち、地域の大会で競争してきたことがわかります。高校2年生になると、春の高校伊那駅伝で28位、静岡県長距離記録会の5000mで23位から15位と順位を向上させており、タイムも少しずつ改善しつつあります。夏の静岡県長距離記録会では3位、東海大学および日本体育大学の長距離競技会にも出場し、800m以内のタイムを記録しています。また、東海地区の高校駅伝では5位、全国高校駅伝では18位と全国レベルの舞台にも挑戦しています。高校3年生にはさらにタイムも向上し、静岡県長距離記録会では15分13秒台に達し、全国大会や地域大会に継続して出場していることから、長距離走の実力を着実に伸ばしていることがうかがえます。