山崎開地

寸評 ?

山崎開地は、大学1年時の日本体育大学長距離競技会5000mで15:44.19を記録し31位、同大会で15:52.87の34位、平成国際大学長距離競技会では15:57.55の28位と、5000mの戦いで安定した走りを見せた。大学2年となった2025年には、日本体育大学長距離競技会5000mで15:33.83の27位、同大会で15:35.65の21位と、タイムと順位を着実に向上させている。自己ベスト近辺のタイムを連続して記録しており、今後の全国大会での成長が期待される選手だ。

サマリ

山崎開地は高校1年時から陸上競技に取り組み、2021年の東京都高校新人陸上競技大会第2・3支部予選会5000mで5位、同大会の別種目で19位の成績を残した。2年生となる2022年は平成国際大学長距離競技会の3000mを00:09:09.57で11位、5000mでも複数大会に出場し、00:15:54.37（7位）、00:15:43.24（8位）、00:16:07.78（16位）、00:15:45.48（2位）、00:15:36.88（18位）といった成績を記録。駅伝でも00:26:29.00で8位の成績を残し、同年の平成国際大学長距離競技会では別回として00:15:36.88の記録が見られた。3年生の2023年には東京都高校総体陸上（インターハイ東京都予選）5000mで00:15:52.22、13位、東京都高校駅伝は00:32:47.00で10位と、3年間を通じて5000mを中心に安定して出場している。