宮下十碧

寸評 ?

宮下十碧選手は大学1年生として複数の長距離大会に出場し、5000mと10000mを中心に実戦経験を積んでいます。東京六大学対校陸上競技大会5000mでは00:14:52.25の5位、日本体育大学長距離競技会5000mでは00:14:23.85の25位、いずれも14分台のタイムを記録しています。10000mの世田谷記録会では00:30:21.99の2位、上尾ハーフでは01:05:51.00の134位です。これらの成績は、5000mでの実力を示しています。

サマリ

宮下十碧は、鹿児島県の高校に在学し陸上競技で幅広く活躍してきた。1年時にはインターハイ鹿児島県予選で1500mを4分14秒49の4位、800mを2分05秒85の8位、女子800mを2分03秒10の5位と記録し、同年の鹿児島県高校駅伝で5位の成績を残している。2年時には1500mで4分06秒96の2位、4分10秒33の10位を記録し、奥球磨駅伝で9位、鹿児島県高校駅伝で3位と安定した成績を残した。3年時には5000mへ挑戦し、ゴールデンゲームズで4分53秒73の8位、県予選ではそれぞれ14分41秒74の6位と15分29秒10の1位を記録、南九州大会では14分36秒68の16位を挙げた。さらに奥球磨駅伝で31分55秒00の24位、鹿児島県高校駅伝で24分36秒00の3位、全九州地区高校駅伝で8位と、多くの大会で上位を占めている。