尾上雄大

寸評 ?

尾上雄大選手は、日本体育大学の2年生で長距離を中心に活躍しています。2024年の同校長距離競技会では、5000mを15分13.74秒で5位、別の5000mを15分42.21秒で2位、1500mを4分01.70秒で9位の成績を残しました。これらの結果から、5000mでは安定したペース配分と終盤の粘りが持ち味と読み取れます。全国大会の成績データは現在の資料にはありません。

サマリ

尾上雄大は、日本体育大学に在学中の選手であり、長距離走において着実に成績を向上させている選手です。大学1年生のとき、2023年日本体育大学長距離競技会で5000mに出場し、タイムは15分55秒96、順位は32位でした。続いて、別の大会でも5000mに挑み、タイムを15分54秒25に短縮し、順位を25位に上げました。このように1年生の時期において、徐々に競技力を高めていったことが伺えます。

大学2年生に進級後の2024年には、更なる飛躍を遂げました。日本体育大学長距離競技会で5000mに出場し、タイムは15分42秒21、順位は2位に達しました。この成績は、彼の明らかな成長を示しており、より上位の競技者と競い合う力を身につけたことを示しています。また、同年の1500m競技会にも参加し、タイムは4分1秒70で9位という好成績を収めました。

その後、同じく2024年の5000m競技会でも好調を維持し、タイムは15分13秒74、順位は5位と競技レベルが一段と向上していることが確認されます。これらの成績から、尾上雄大は長距離走において一層の実力をつけつつあり、今後のさらなる成長が期待される選手です。