矢内楓恋

寸評 ?

矢内楓恋選手は、全国大会での経験豊富な長距離選手です。日本体育大学の4年生として、大学女子長距離競技会の女子5000mでは16分57秒77のタイムで2位に入賞し、全国大会の富士山女子駅伝では6位、タイムは10分26秒00を記録しています。これらの成績から、彼女は安定した走りと勢いのあるプレイを持ち味とする選手であることがうかがえます。実業団に進んでからも、日本体育大学女子長距離競技会の3000mで9分45秒06の好タイムを記録し、4位に入るなど、実績を積み重ねていることから、将来的にも期待されるアスリートです。

サマリ

矢内楓恋選手は、2021年に日本体育大学に入学し、女子長距離走者として着実に実績を積み重ねてきました。入学当初の2021年の長距離競技会では、女子5000mを17分20秒47のタイムで7位、北海道インカレでも2位に入り、高い走力を示しました。また、同年の日本体育大学長距離競技会では、17分5秒35の自己ベストを記録し、1位に輝いています。2022年には、東北インカレの女子10000mで2位を獲得し、安定した成績を残しています。全国の舞台でも、全日本インカレの10000mでは出場しています。さらに、富士山女子駅伝には2022年と2024年に出場し、2024年大会では6位、全日本大学女子駅伝では2022年7位、2024年6位と上位入賞を果たしています。2023年の長距離競技会でも、6位と好走を見せており、学年を重ねるごとに経験と実力を深めていることが伺えます。