吉田剛琉

寸評 ?

吉田剛琉は高校3年時の3000mで成長を見せ、平成国際大学長距離競技会で8:52.62をマークして9位、東海大学長距離競技会では9:05.21で7位と上位入賞の安定感を示した。2024年の5000mでは日本体育大学長距離競技会で15:11.58を9位、15:24.71を9位と、いずれも好成績を収めている。大学1年の5000mは2025年に15:32.10が25位、15:45.58が27位と記録を残す。これらの結果から、スピードと持久力をバランス良く備え、今後のプレーで粘り強さを発揮する選手といえる。

サマリ

吉田剛琉は高校1年の2022年、平成国際大学長距離競技会の1500mに出場し、4:30.00で6位だった。高校2年の春には高校伊那駅伝で17:45.00、102位を記録した。2023年には日本体育大学長距離競技会5000mで16:29.79の26位、平成国際大学長距離競技会3000mで9:23.83の6位、世田谷記録会5000mで16:25.09の6位を残している。2024年は世田谷記録会3000mで9:14.70の36位、東海大学長距離競技会3000mで9:05.21の7位、平成国際大学長距離競技会3000mで8:52.62の9位、日本体育大学長距離競技会5000mで15:11.58の9位と15:24.71の9位を記録した。