小坂羽輝

寸評 ?

小坂羽輝選手は高校3年時、10000m32:08.11で13位、日本体育大学長距離競技会の1500m3:55.49（7位）と3:57.00（6位）、東京都予選の1500m4:06.31（10位）と4:06.34（3位、2種目）、世田谷記録会5000m15:11.45（8位）、平成国際大学長距離競技会の3000m8:59.90（22位）、5000m15:33.37（20位）と15:04.77（8位）、15:14.64（8位を記録。大学1年の2025年には5000m15:10.20（12位）をマーク。これらの成績から、中長距離の走力と複数距離での適性が読み取れる。

サマリ

小坂羽輝は高校1年生の2022年から長距離競技に取り組み、1500mを00:04:09.78で10位、3000mを00:08:56.34で9位、5000mを00:15:58.08（4位）や00:15:23.33（14位）など、複数大会に出場して記録を残した。2年生の2023年には3000m00:08:56.47（19位）、1500m00:04:00.91（6位）を中心に、5000mで00:15:17.32（5位）などの成績を重ね、東京都高校新人陸上競技大会の1500mで1位となるなど上位入りを果たした。3年生の2024年には10000m00:32:08.11（13位）、1500mは00:03:57.00（6位）と00:03:55.49（7位）と、自己ベストに近いタイムを複数出し、東京都総体陸上の予選を含む複数大会の1500mや5000mで安定した記録を示した。