木村陽樹

寸評 ?

木村陽樹選手は高校3年生時に1500mを中心に安定した走力を示しました。高知県高校総体陸上（インターハイ高知県予選）の1500mは00:04:09.41で6位、同時の別記録は00:04:17.00で5位。5000mは00:15:19.97で4位です。四国高校陸上競技会（インターハイ四国予選）では5000mが00:16:09.24で20位、1500mが00:04:05.92で8位。駅伝では高知県高校駅伝が00:33:24.00で3位、四国地区高校駅伝が00:31:55.00で8位と、駅伝向きの走力も示しています。大学1年の日本体育大学長距離競技会5000mは00:15:25.05で29位を記録。全国大会級の大会としては大学の長距離競技会での結果が挙げられます。これらの成績から、速さと持久力を両立させる選手として今後の成長が期待されます。

サマリ

木村陽樹は、高知県内の高校に在籍し、2022年から2024年までの期間にわたり陸上競技に取り組んできました。高校1年生の時には、インターハイ高知県予選の1500mで14位、5000mで12位、同年の高知県高校新人大会では1500mで6位、5000mで5位と好成績を収めました。高校駅伝では7位や14位の順位に入り、四国地区大会にも出場しています。2022年の東海大学長距離競技会では、5000mで5位の成績を記録しました。高校2年生になると、成績はさらに向上し、2023年の高知県高校総体1500mで3位、5000mで8位、同年の四国陸上や新人大会でも好タイムを更新、特に5000mで1位になるなど、成績を安定させました。高校3年生には、2024年のインターハイ予選で1500m5位、4位、5000m4位と好記録を打ち立て、全国レベルの戦いでも成績を残しています。駅伝では2024年に3位や8位と好走し、継続的に距離走で実績を積み重ねていることから、持久力とレースでの安定した走りが伺えます。