銘苅春史

寸評 ?

銘苅春史選手は4年生として、全国大会級の長距離競技会で確かな実力を示しています。10000mの戦績を中心に見ると、東海大学長距離競技会で30:46.55の2位、平成国際大学長距離競技会で30:49.45の4位と上位入賞を重ねています。日本体育大学長距離競技会では5000mを14:27.70で17位、10000mを30:27.83で20位という安定した成績を残しました。一方、箱根駅伝予選会では01:07:12.00・188位と順位は振れがあります。これらの記録から、速さと持久力を両立させるタイプで、長距離の総合力を活かす選手だと言えます。

サマリ

銘苅春史は大学1年生の2021年、箱根駅伝予選会1:05:45.00（288位）を記録し、同年の平成国際大学長距離競技会5000mは14:45.56（5位）、日本体育大学10000mは30:16.85（4位）も残した。2022年・2023年の箱根駅伝予選会はともに同タイム1:05:45.00、288位で推移。2023年には日本体育大学長距離競技会5000m14:29.55（10位）と成績を伸ばす。2024年は東海大学長距離競技会10000m30:46.55（2位）、平成国際大学10000m30:49.45（4位）と好走。箱根駅伝予選会は1:07:12.00（188位）と振れ、日本体育大学長距離競技会の5000m14:27.70（17位）、10000m30:27.83（20位）も記録した。