唐澤喜久也

寸評 ?

唐澤喜久也選手は、長距離の力を示す東北インカレで実績を積んでいる選手です。大学1年の東北インカレ1500mでは4:30.64で10位、大学2年の東北インカレ800mでは2:09.85で7位でした。これらの結果から、800mと1500mの両種目で安定した走力と展開力を持つことがうかがえます。全国大会の成績は現在の情報には含まれていません。

サマリ

唐澤喜久也は高校1年の2021年に群馬県の高校新人陸上競技大会で1500mに出場し、タイム4分28秒08で12位に入ったほか、800mでは2位に入賞しています。また、この年に行われた群馬県高校駅伝では16位の成績を収めています。翌2022年には2年生として、群馬リレーカーニバルの1500mで5位、インターハイ群馬県予選の1500mでは9位となり、群馬県高校対抗陸上競技大会では昨年よりタイムを縮めて4分11秒92で12位、さらに群馬県高校新人陸上大会では1500mでタイム4分14秒52の9位と順位を上げました。同年の800mでも2位となっています。2022年の群馬県高校駅伝では15位に終わっており、高校3年生の2023年にはインターハイ群馬県予選の1500mに出場し、4分17秒16で7位と好記録を残しています。これらの結果から、唐澤選手は高校時代を通じて持久力とスピードを兼ね備えた選手として、県内の大会で安定した走りを見せてきたことがわかります。