角喜丞

寸評 ?

角喜丞選手は大学2年生、日本体育大学長距離競技会の5000mに出場しました。2024年のこの大会での記録はタイム15分49.46秒、順位39位です。全国大会の成績はこの情報には含まれていませんが、この記録は同校の長距離選手としての競技力の一端を示しています。

サマリ

角喜丞選手は、2021年の高校2年時に鹿児島県の新人陸上大会で5000mに出場し、自己ベストの15分20秒52で8位に入りました。同年には1500mでも4分9秒60で1位の成績を収め、短距離と中長距離の両面で高い実力を示しました。また、全九州地区の高校駅伝でも15位と好走しており、チームの一員として全国レースにも出場しています。2022年の高校3年になると、金栗記念選抜大会では15分3秒32と目立つタイムを記録し、全国大会においても1500mや5000mで安定した走りを見せていました。インターハイ鹿児島県予選の5000mでは8位入賞、奥球磨駅伝や県高校駅伝ではそれぞれ2位、6位とチームに貢献。さらに、日本体育大学長距離競技会の5000mでは19位ながらも目標タイムに迫る走りを見せ、今後の成長が期待される選手です。