米田拓海

寸評 ?

米田拓海は800mを核とする大学陸上選手です。2024年の関東インカレでは800mに3回出場し、タイムは00:01:51.59が7位、00:01:52.93が5位、00:01:51.88が5位と、上位を狙える安定感を示しました。東海大学長距離競技会では00:01:53.80の2位、日本体育大学長距離競技会では00:01:49.61の4位と、自己ベストに迫る記録を残しました。2025年は日本体育大学長距離競技会で00:01:53.92が7位、関東インカレでは00:01:52.01が6位、同大会で00:01:51.45で1位を獲得しています。最速は00:01:49.61で、800mでの成長と勝負所での結果を示す選手です。

サマリ

米田拓海は高校3年生の2021年、陸上競技の800mで県内トップクラスの実力を示した。富山県高校総体陸上の予選では1分54.84秒で1位を獲得する一方、同大会の別回には1分59.13秒で2位、さらに2分05.35秒で1位と、予選段階で安定して上位を占めた。北信越高校陸上競技会のインターハイ北信越予選でも、1分56.69秒で1位、1分56.91秒で2位、2分01.71秒で1位と、地域大会で複数回上位に入った。全国高校総体陸上（インターハイ）では1分56.42秒で6位に入賞。以上の成績から、2021年は県内のトップクラスの800m選手として活躍したことが読み取れる。

サマリ

米田拓海は日本体育大学の長距離選手で、大学1年時の2022年には800mを中心に複数の大会に出場した。日本体育大学長距離競技会800mを1:52.96で3位、1:53.37で5位、1:53.71で5位。1500mは平成国際大学長距離競技会で4:00.45、7位だった。2023年は800mを1:53.63で5位。2024年は関東インカレ800mで1:51.59（7位）、1:52.93（5位）、1:51.88（5位）、東海大学長距離競技会800mで1:53.80の2位、日本体育大学長距離競技会で1:49.61（4位）を記録。2025年は4年生で800m1:53.92（7位）、関東インカレ800mで1:52.01（6位）と1:51.45（1位）を残した。