山口禮

寸評 ?

山口禮選手は、駅伝大会において安定した成績を残している選手です。試合の出場成績からは、一定の距離で高いプレイを発揮し、チームの戦力として貢献しています。全国大会での経験もあり、その舞台でも持ち前の粘り強さと走力を発揮しています。タイムや順位から判断すると、積極的にレース展開に関わりながら、着実に結果を残す走りを見せる選手です。彼のプレイは、比較的安定しており、緊迫した状況でも集中力を切らさずに走り続けることができる点が特徴です。これまでの実績から、全国大会での経験値も高く、その素質を存分に発揮しながらチームの勝利に貢献しています。

サマリ

山口禮は高校1年の2021年、東海大学長距離競技会の3000mで1位と好走を見せた。一方、関東地区高校駅伝では25位（15:13.65）だった。2年の2022年には神奈川県高校駅伝で1位を獲得するなど、長距離系の駅伝で頭角を現した。3年の2023年は春の伊那駅伝で全国大会出場29位、長距離競技会では東海大学5000mで15:27.61（16位）と15:36.89（4位）、日本体育大学長距離競技会では15:03.84（16位）と15:02.73（28位）、さらに14:54.65（16位を記録）。関東地区高校駅伝は15:41.00（22位）、神奈川県高校駅伝は16:36.00（3位）と、複数大会で上位を狙える実力を示した。