佐野颯人

寸評 ?

佐野颯人選手は大学2年時を中心に、5000mと1500mを軸に全国大会で着実に成績を残しています。大阪陸上競技選手権の1500mでいずれも1位（3:54.73、3:55.57）を獲得し、5000mでは平成国際大学長距離競技会3位（14:17.01）や日本体育大学長距離競技会1位（13:55.57）など上位を争いました。関東インカレ2部5000mは19位、全日本インカレ10000mは14位（30:50.04）、関東学生10000m記録挑戦競技会は6位（29:17.96）と全国大会にも出場しています。箱根駅伝予選会は157位でした。2025年には学生ハーフと丸亀国際ハーフでともに1:03:41を記録し、それぞれ107位と154位で全国大会の規模を示しています。速さの幅を活かし、10000m・5000m・1500mの複数種目で安定した戦績を残す選手です。

サマリ

佐野颯人は高校時代、長距離と駅伝の記録会に継続して出場した。5000mと1500mの種目のほか、駅伝大会にも出場しており、2020年大阪陸協長距離記録会の5000mで00:17:00.63、18位。2021年の近畿地区高校駅伝は00:16:05.00で22位。2022年春の高校伊那駅伝は00:29:33.00で57位。2022年の大阪府高校総体陸上（インターハイ大阪府予選）では5000mを00:16:14.86で22位、1500mは00:04:04.41で9位、00:04:00.57で3位。大阪陸上競技選手権の5000mは00:16:04.14で26位、1500mは00:04:00.35で7位。大阪府高校駅伝は00:25:35.00で5位、近畿地区高校駅伝は00:08:53.00で11位。

サマリ

佐野颯人は日本体育大学陸上部の長距離選手で、大学1年の2023年に大阪陸上競技選手権で1500mを3分58秒95で7位、3分56秒07で2位、5000mは14分18秒86で1位、14分09秒53で2位を記録し、箱根駅伝予選会は308位だった。2024年は2年生となり、1500mを大阪大会で連続1位（3分54秒73・3分55秒57）、5000mは13分55秒57で1位を含む上位を獲得、10000mは29分17秒96の6位、全日本インカレは30分50秒04の14位。2025年の3年時には学生ハーフ1:03:41.00の107位、丸亀国際ハーフでも同タイムで154位と全国大会へ継続して出場している。