横田哲太

寸評 ?

横田哲太選手は、日本体育大学の大学生時代を通じて長距離を中心に着実な記録を残しています。3年時の世田谷記録会5000mでは14:58.38で19位をマーク。同年の日本体育大学長距離競技会10000mでは30:27.31で25位、31:26.64で28位を記録しました。さらに全日本駅伝予選会関東地区予選会では32:02.65で39位。4年時には日本体育大学長距離競技会10000mで30:27.53で12位、30:38.90で14位を記録しています。これらの成績から、複数の距離で30分台の記録を安定して残していることが窺えます。

サマリ

横田哲太選手は、大学1年生の時点で長距離種目に積極的に参加し、5000mの複数の大会に出場しています。2022年の日本体育大学長距離競技会では、4大会に出場し、タイムは最も速いもので14分52秒00、順位は4位でした。また、東海大学長距離競技会や平成国際大学長距離競技会にも出場し、13位や38位といった結果を収めています。大学2年生の2023年には、東海大学の大会で14分49秒98で2位に入り、世田谷記録会の10000mでは30分28秒37で9位に入ります。大学3年生では、2024年に5000mで14分58秒38の19位、10000mでは31分26秒64の28位に終え、関東地区予選会では39位と、競技結果は変動しながらも継続して長距離に取り組んでいます。4年生となった2025年も、10000mの日本体育大学長距離競技会で30分27秒53で12位、30分38秒90で14位に入り、引き続き長距離選手として活躍を続けていることが伺えます。