川島琴美

寸評 ?

川島琴美選手は、試合において安定したパフォーマンスを発揮しています。彼女のタイムや順位からは、競技中に高い集中力と粘り強さを持ち、レース展開に応じた適切なプレイを行える選手であることがうかがえます。特に、全国大会での成績が優秀であり、その経験を活かしてチームを牽引する存在となっています。彼女のプレイは、しっかりとした走りと持続力が特徴で、今後も重要な役割を果たすことが期待されます。

サマリ

川島琴美選手は、日本体育大学の女子長距離選手として大学に在籍しながら、2020年の日本体育大学女子長距離競技会の3000mで9分55秒71の記録を残し、23位に入賞しています。同年に行われた富士山女子駅伝では、全国大会であり、6位の成績を収めており、確かな実力を示しています。2021年には関東インカレで1500mに出場し、10位（4分38秒97）と5位（4分28秒02）を獲得し、個人で安定した成績を残しています。また、同年に行われた女子800mでは4位（2分13秒53）と好走し、さらに全日本インカレにおいて1500mで4位（4分27秒54）、長距離競技会の3000mでは10位（9分39秒50）と順位を上げています。2022年には平成国際大学長距離競技会の5000mで17位（17分56秒82）を記録し、同年の個人戦の1500mでは6位（4分37秒40）と好成績を収めました。全国大会の富士山女子駅伝では10位（10分40秒00）と安定した走りをみせ、2023年には関東インカレの女子800mで4位（2分14秒35）を記録しています。こうした大会での多くの入賞歴や一定の成績から、長距離走を中心に着実に実績を積み重ねていることがわかります。