佐々木稼全

寸評 ?

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直近半年以内での出場記録が3試合以上
アクセスランキング1000位以内

サマリ

佐々木稼全は高校時代から野球と陸上を両立して実績を積んだ。広陵高校1年秋の明治神宮野球大会に出場し、初戦で奥川恭伸に抑えられる中、2安打を放つ活躍を見せた。一方、岩手の高校では陸上にも取り組み、2020年岩手県高校駅伝でタイム00:15:27.00・順位2位を記録。2021年は5000mをタイム00:15:22.26（5位）と00:15:46.59（5位）、新人陸上競技大会1500mでタイム00:04:06.25・00:04:16.36の2位、駅伝は00:24:38.00で2位、東北地区は00:31:22.00で19位と結果を残した。2022年は5000mを00:04:17.49（11位）と00:04:08.46（3位）に伸ばし、駅伝は岩手県1位・東北地区は00:09:13.00・8位と着実に力をつけた。高校時代の実績を胸に明治大学へ進学。1年春から遊撃手のレギュラーに定着し、2年春には首位打者を獲得、2年秋には全試合3番打者として活躍した。2024年8月の巨人3軍交流戦では3番・遊撃手で先発出場し、2打席連続二塁打で3打席出塁を見せた。北海道ベースボールウィーク2024では東京六大学選抜入り、8/31途中出場2安打、9/1のオールスター戦で3番・遊撃手としてフル出場、先制の適時打を含む2安打で復調を示した。