久間晴心

寸評 ?

久間晴心選手は、大学2年生の若さを活かし、全国大会や記録会で積極的にプレイしています。九州インカレの10000m戦ではタイム31分36秒01で8位に入り、長い距離での実力を示しました。また、長崎ナイター記録会の5000mでは15分4秒83の成績で13位、長崎陸協ナイター記録会では15分9秒09で7位と、短距離と長距離の両面で安定したプレイを見せており、今後の伸びしろも期待されます。

サマリ

久間晴心は高校在学中に陸上競技で多くの実績を残しました。高校1年の秋には長崎陸協ナイター記録会の10000mに出場し、タイムは33分13秒09で26位に入り、同年の長崎県高校駅伝では6位と好成績を収めました。高校2年生の時には、長崎県陸上選手権の1500mで1位となり、タイムは4分8秒30でした。さらに、長崎陸協ナイター記録会の10000mでは13位、長崎県高校駅伝では2位、タイムトライアルの5000mでは3位となるなど、長距離種目で数多くの結果を残してきました。高校3年生の2022年には、長崎県陸上競技記録会の5000mで9位、タイムは15分27秒22、同じ年の長崎陸協ナイター記録会では16位と記録を更新しつつ活躍を見せており、駅伝では4位と安定した成績を示しています。こうした高校時代の活動から、長距離の有望な選手としての地位を築いてきました。