片岡昊

寸評 ?

片岡昊選手は高校2年生の時点で、広島県内の陸上大会や駅伝で幅広く活躍してきました。1500mでは、タイム4分25秒97で9位に入り、5000mでは17分18秒33の成績を残しています。県の新人大会の5000mでは15分57秒66を記録し、順位8位と健闘しています。また、全国大会である日本海駅伝2024では26分55秒のタイムで71位、広島県高校駅伝2024では7位に入りました。中国地区高校駅伝2024では18位に位置し、地方のレースでも安定した走りを見せてきました。2025年春の高校伊那駅伝では、100位の成績を示しています。芳しくない成績もある一方で、全国大会や地方大会に出場し、成績を重ねていることから、実力と潜在能力を備えた選手といえます。プレイという表現の中で、これからも多方面での成長を期待される選手です。

サマリ

片岡昊選手は高校1年生の2023年に広島県の大会や全国大会に出場し、9000mから5000mまでの陸上競技に取り組んできました。高校1年時の広島県新人陸上では、5000mを16分30秒79の記録で8位に入り、日本海駅伝では28分12秒00、県高校駅伝では27分12秒00、中国地区高校駅伝では27分03秒00でそれぞれ好成績を収め、全国大会に出場しています。2年生に進級すると、広島県高校総体の1500mで4分25秒97の9位、5000mでは17分18秒33で25位に入り、同年度の新人陸上大会では15分57秒66の8位と、いずれも安定した記録を出しています。さらに日本海駅伝では26分55秒00、県高校駅伝では7位、地域の中国地区大会でも26分56秒00を記録し、全国と地区の大会でも活躍しています。高校3年生の2025年には春の伊那駅伝で25分51秒00の100位と、引き続き多くの大会に出場し積み重ねを続けている段階です。