河村咲瑠

寸評 ?

河村咲瑠は大分県の高校女子2年生で、800mを主戦場に安定した走りを見せる。2024年のインターハイでは2:12.77の2位を筆頭に全国大会で好走し、県内大会では複数の1位を獲得。九州新人戦では2:14.99の6位と2:17.25の2位。2025年は3年生となり、大分県総体で2:15.19の2位と2:19.45の1位、北九州予選で2:12.75の4位と2:14.16の2位、全国総体で2:15.46の4位を記録している。

サマリ

河村咲瑠は高校女子800mを中心に、2023年の1年生時から各地の大会に挑み実力を示した。大分県高校総体陸上（インターハイ大分県予選）で2位（2:17.19）、北九州予選で5位（2:18.11）、同年の大分県新人陸上競技大会は1位（2:16.21）、九州新人陸上競技選手権は2位（2:17.29）と、初年度から好成績を残している。2024年は2年生となり、インターハイ予選で2:14.42で1位を含む好成績を複数挙げ、北九州予選は6位（2:12.55）と3位（2:13.67）、全国高校総体は2位（2:12.77）と7位（2:18.05）、九州新人は2位（2:17.25）と6位（2:14.99）を記録。2025年の3年生時には大分県総体で2位と1位を、北九州予選で4位と2位を、全国高校総体では4位の成績を残し、全国レベルでも安定して上位を争った。