柿沼諒

寸評 ?

柿沼諒選手は高校2年生でありながら、全国大会の陸上大会に出場し、多彩な実績を残しています。栃木県高校総体の陸上（インターハイ予選）では、5000メートル走で15分41秒14の記録を出し、12位に入っています。翌年も同大会に出場し、15分59秒34で2位となり、安定したパフォーマンスを見せました。また、日本体育大学長距離競技会では15分57秒91で28位、平成国際大学の競技会では15分44秒92を記録し、4位の成績を残しています。これらのタイムと順位から、柿沼選手は中長距離において一定の実力を持ち、特に全国レベルの大会でも好成績を収めていることがうかがえます。今後のプレイでは、レースでの多彩な戦い方や粘り強さが期待されます。

サマリ

柿沼諒は高校1年生の2023年に栃木県高校総体陸上の800mに出場し、タイム2分2秒75で2位に入り、全国大会のインターハイ栃木県予選ではタイム2分7秒26で7位だった。その年には東海大学長距離競技会の3000mに出場し、9分29秒29の28位、関東地区高校駅伝には34位の成績を残した。また、日本体育大学長距離競技会の5000mには出場し、15分36秒63の27位であった。一方、高校2年生となった2024年には、引き続き陸上に取り組み、栃木県高校総体の5000mでは12位と2位に入り、タイムは15分41秒14と15分59秒34をマークした。さらに、日本体育大学長距離競技会では15分57秒91、15分52秒73の成績を収め、平成国際大学長距離競技会では4位のタイム15分44秒92を記録した。これらの結果から、柿沼は高校1年から積極的に長距離種目に取り組み、春夏秋冬を通じて着実に記録と成績を伸ばし、県内外の大会で上位を狙える実力を養っていることがわかる。