井口隼斗

寸評 ?

井口隼斗は、2024年高校3年時に出場した平成国際大学長距離競技会の3000mで3位、タイムは0:08:47.44を記録した。同年、日本体育大学長距離競技会の5000mでは0:15:29.55で17位だった。これらの成績からは、3000mで上位入りの実力を示しつつ、長距離種目でも力を積み重ねている様子がうかがえる。今後の全国レベルの大会での活躍が期待される。

サマリ

井口隼斗は高校1年生の2022年、都内の新人陸上競技大会を含む複数大会に出場した。1500mでは4:12.53で7位、別大会では同タイムで2位、さらに4:07.14で5位と、いずれも4分台の記録を残している。3000mは9:12.86で17位、5000mは15:45.08で17位。2023年には春の伊那駅伝で24:45.00、59位を記録。世田谷記録会5000mは15:29.97で16位、関東地区高校駅伝は15:20.00で8位。3年生の2024年には平成国際大学長距離競技会3000mで8:47.44の3位、日本体育大学長距離競技会5000mで15:29.55の17位を残した。