大西桃花

寸評 ?

大西桃花選手は駅伝1年生として、京都府予選から全国大会まで幅広い大会で安定した成績を残している。1500mを中心に、京都府予選で4:22.03で1位、同予選で4:38.84も1位を記録。近畿予選の1500mは4:20.81で5位、4:28.36で1位、3000mは9:12.14で2位、9:25.94で2位。京都陸上選手権の1500mは4:23.71で3位。全国大会ではインターハイの1500mを4:27.90で14位、3000mを9:42.67で12位。全国女子高校駅伝では1位と、駅伝にも強いチームプレーの核となる存在です。

サマリ

大西桃花は高校女子1年生の2022年、京都府を中心に800m・1500m・3000mの大会へ多数出場した。800mでは京都府高校新人陸上競技大会で2位と1位を記録し、近畿地区高校女子駅伝では6位を獲得。日本体育大学長距離競技会の3000mでは10:18.67（32位）と9:30.94（10位）、同大会の別種目で10:10.87（24位）を挙げた。2023年には2年生となり、春の伊那駅伝で女子の部を8:13.00で1位。以降も1500m・3000mで上位を重ね、全国総体の1500mは4:17.71（7位）・4:22.76（6位）、3000mは9:27.80（9位）を記録。駅伝でも近畿地区1位・全国9位と安定した成績を残した。