鈴木千尋

寸評 ?

鈴木千尋は高校3年生。2024年の栃木県高校総体陸上（インターハイ栃木県予選）5000mで、タイム15:29.05、順位9位を記録した。別の5000mではタイム16:00.13、順位6位だった。これらの成績から、長距離として持久力と終盤の粘りを持つ選手であり、レースごとにタイムにばらつきがある点も窺える。ロードに強いという特徴も挙げられる。全国大会の成績は現時点で示されていないため、県予選の情報を中心に紹介します。

サマリ

鈴木千尋は高校1年の2022年、平成国際大学長距離競技会の3000mを9:06.21で13位、同大会の5000mを15:45.27で4位、また栃木県高校新人陸上競技大会の5000mを15:36.84で3位と記録した。高校2年の2023年には東海大学長距離競技会の5000mを15:31.45で11位、平成国際大学長距離競技会の5000mを15:16.67で6位、東海大学長距離競技会の5000mを15:18.63で6位を残した。駅伝では栃木県高校駅伝26:16.00で4位、関東地区高校駅伝26:04.00で32位だった。高校3年の2024年には栃木県高校総体陸上（インターハイ栃木県予選）5000mを15:29.05で9位、同大会で16:00.13の6位を記録している。