目黒璃穏

寸評 ?

目黒璃穏選手は高校3年生の女子選手で、東京都高校総体陸上の女子3000mに出場し、11分55秒18で20位に入りました。また、東京都高校女子駅伝では12分42秒00のタイムで19位に入り、チームの一員として駅伝のプレイに貢献しています。さらに、大学1年生として日本体育大学長距離競技会の女子3000mに出場し、11分58秒48で24位に入るなど、長距離種目で安定したタイムを記録しています。全国大会の成績は特に示されていませんが、各大会での好成績から、長距離の基礎力とプレイの安定性が伺えます。今後の成長が期待される選手です。

サマリ

目黒璃穏選手は高校3年生まで東京都内の高校に在籍し、陸上競技の長距離走を中心に活躍してきました。1年生の時には、2022年の東京都高校陸上対抗選手権第2・3支部予選会で女子3000mに出場し、12分35秒21のタイムで7位に入りました。また、同年の1500mでは5分57秒15の成績で11位に入賞し、800mでは2分48秒73で5位に終わりました。その年に行われた女子駅伝では23位に位置しています。2年生になると、さらなる成績向上が見られ、2023年の東京都高校総体・インターハイ予選の3000mでは12分20秒83のタイムで20位となり、同年の新人大会では1500mを5分25秒10で7位、3000mでは12分23秒74で5位に入賞しました。駅伝成績も13位に順位を上げ、2023年の大会では長距離において安定した成績を残しています。3年生の2024年には、インターハイ東京都予選女子3000mで11分55秒18の記録を更新し、順位は20位でした。また、駅伝では19位に入り、持ち前の粘り強さと基本的なタイム向上を示してきました。