石川大雅

寸評 ?

石川大雅は群馬県の高校3年生として、1500mでインターハイ群馬県予選2位（4:02.98）と群馬県対抗陸上大会4位（3:59.51）を記録した。群馬県高校駅伝では2024年に1位、関東地区高校駅伝では12位と実力を示す。5000mは日本体育大学長距離競技会で3位（15:05.61）と10位（15:25.52）を経験。大学1年の長距離競技会では10000mを31:11.38、12位（2025年）を記録。今後はこの経験を活かし、長距離の成長が期待される。

サマリ

石川大雅は高校1年の2022年から陸上競技に取り組み、群馬リレーカーニバルの1500mで00:04:18.62・2位を記録。5000mは00:15:51.27の5位、3000mは00:08:43.47の7位など、複数大会で安定した成績を残した。2023年は5000mを中心に成績を伸ばし、世田谷記録会5000mで00:15:10.28の2位を挙げるなど上位入りを重ねた。2024年には距離を広げ、群馬県高校総体陸上（インターハイ群馬県予選）1500mで00:04:02.98の2位と00:04:04.99の9位を記録。5000mは00:15:05.61の3位（日本体育大学長距離競技会）と00:14:54.78の3位（同大会）をマーク。群馬県高校駅伝で1位、関東地区高校駅伝は12位、群馬県高校対抗陸上競技大会の1500mで00:03:59.51の4位といった実績を積み、距離別でも着実に成長を示した。