筑波直斗

寸評 ?

筑波直斗選手は、大学1年生の時点で長距離競技会に積極的に出場し、東海大学長距離競技会の3000mでは9分14秒01のタイムで27位に入りました。また、平成国際大学長距離競技会の5000mでは16分39秒04の記録となり、24位に入賞しています。2年生の日本体育大学長距離競技会では同種目で16分42秒79のタイムを記録し、36位という成績を収めました。これらの結果から、多様な競技会に出場し、長距離種目で安定した取り組みを行っていることがうかがえます。全国大会の結果は示されていませんが、記録や順位から、実力を持ちつつ今後の成長が期待される選手であると考えられます。

サマリ

筑波直斗選手は、高校時代に陸上競技に取り組み、長距離種目で数多くの大会に出場しています。高校1年生の2021年には、平成国際大学長距離競技会の3000mで9位に入り、タイムは9分35秒95でした。高校2年生の2022年には、同じ大会の3000mで8位、長野県高校新人陸上競技大会の1500mで8位、東海大学長距離競技会の3000mで7位、そして再び平成国際大学長距離競技会の5000mに出場し、20位となっています。タイムも徐々に向上し、2022年の3000mでは9分6秒63を記録しました。高校3年の2023年には、東海大学長距離競技会の1500mで5位、3000mで13位、日本体育大学長距離競技会の1500mで8位、5000mでは18位と入賞、タイムもさらに改善され、1500mでは4分7秒30、5000mでは15分53秒79を記録しています。また、北信越地区高校駅伝では16位、全国大会の日本体育大学長距離競技会でも5000mを15分53秒79で走るなど、高校最後の年も精力的に競技に参加しています。