小島大輝

寸評 ?

小島大輝は高校2年生の長距離選手。5000mを軸に着実に実力を伸ばしており、2024年の日本体育大学長距離競技会では14:50.13で10位、14:45.59で22位、5000mで15:29.47が34位、同年の3000mでは8:38.03で15位を記録した。神奈川県新人陸上5000mで3位、神奈川県高校駅伝で3位、関東地区高校駅伝は25位と駅伝戦でも健闘。2025年春の伊那駅伝は24:23.00で38位。2025年の長距離競技会では15:15.25で10位、15:06.38で6位、15:17.33で15位と複数の成績を残している。

サマリ

小島大輝は高校1年時から長距離の種目を幅広く経験し、1500mを4分06秒34（6位）、3000mを8分38秒03（15位）で走るなど、5000mでは2023年に14分台前半から15分台前半の成績を残した。高校2年では5000mを14分台中心に複数回記録し、14分50秒13（10位）、14分45秒59（22位）を含むほか、日本体育大学長距離競技会で14分56秒10（23位）を記録した。駅伝では神奈川県新人陸上競技大会5000mで3位、神奈川県高校駅伝で3位、関東地区高校駅伝で25位と上位に食い込んだ。高校3年春の伊那駅伝2025は38位、同年の日本体育大学長距離競技会5000mは15分15秒25（10位）、インターハイ神奈川県予選5000mは15分17秒33（15位）と15分06秒38（6位）を記録している。