古橋明弥

寸評 ?

古橋明弥は東海地区を拠点に活躍する大学陸上選手だ。2024年大学1年時の10000mで32分24秒05、12位という成績を残し、全国レベルの競技力を窺わせる。同年の全日本駅伝予選会東海地区予選では31分37秒44で3位と安定感を示した。2025年は大学2年として5000mで15分04秒49の9位、全日本駅伝予選会東海地区予選は32分40秒73の6位。今後の全国大会出場へ向け、着実に力を蓄えている。

サマリ

古橋明弥選手は高校在学中、陸上競技の長距離種目で数多くの大会に出場し、特に1500mと5000mで顕著な成果を挙げてきました。高校1年生の時には岐阜県高校新人陸上大会の1500mで6位に入り、同年の東海大学長距離競技会では3000mに出場しています。2年生になると、日本体育大学長距離競技会の5000mで2位に入るなど、着実に実績を積み重ね、全国的な舞台にも登場しています。夏には岐阜県のインターハイ予選で1500mや800mに出場し、県内外問わず多くの大会に出場しています。3年生の時には記録の改善も見られ、静岡県長距離記録会では1500mを4分00秒97で走破し、県内のトップクラスの選手として代表的な結果を残しています。これらの実績から、古橋選手は高校時代において長距離走の実力を着実に伸ばし、県内外の大会で競いながら準備を進めてきたことが分かります。