山本友哉

寸評 ?

山本友哉は大学4年生で、全国大会や地域の大会において数々の戦績を収めてきました。彼は東北インカレの1500メートルで2024年に7位と4位の成績を残し、1000メートル以上の距離で安定したパフォーマンスを示しています。また、同じく2024年の東北インカレの800メートルでは4位の結果を出しています。国体青森県選手選考会の800メートルでは、タイム1分58秒62で7位となり、実戦での競技力と安定性を証明しています。これらの記録から、山本選手は短距離と中距離の両方で高い能力を持ち、全国レベルの大会でも積極的に挑戦し続けている選手だと言えます。

サマリ

山本友哉選手は、大学在学中に陸上競技に取り組み、長年にわたり各種大会で安定した成績を収めてきました。2021年には青森県の高校新人戦にて5000mを18分8秒台で走り、1500mでも4分22秒台を記録しており、全国的には目立った会場ではないものの着実に実績を積み重ねていました。同年の国体青森県選手選考会では5000mで16分42秒台、1500mで4分19秒台と一定の水準を保ち続けており、県内屈指の実力者として認識されていたことがうかがえます。2022年に入ると、国体選考会では更に好記録を出し、1500mでは4分8秒台と自己ベストを更新しています。東北インカレにも派遣され、全国の舞台でも経験を重ねながら、着実に成績を伸ばしてきました。2023年には、国体やインカレで安定した走りを見せており、自己ベストに近いタイムを繰り返しています。2024年には、東北インカレで800m走でも4位入りを果たすなど、それまでの努力を結果に反映させる姿勢を見せています。これらの結果から、常に一定のレベルを保ちつつ、長距離種目を中心に競技に取り組む選手としての経歴を築いています。