松本陽路

寸評 ?

松本陽路選手は、日本体育大学長距離競技会での出場成績から、駅伝に適した持久力とスプリント力を両立する選手とサマリできます。大学1年の1500mは4分00秒53の8位、大学2年の800mは1分57秒13で1位という結果を残しており、距離の幅と速さを示しています。特に800mでの優秀な成績は、今後の大会での活躍が期待される根拠となります。

サマリ

松本陽路は山梨県の高校で3年間、中長距離を中心に着実に成績を積み重ねた。1年時の2021年には800mで2:10.33（8位）と2:02.42（2位）、5000mで16:28.50（6位）を記録し、山梨県総体駅伝は26:47.00で4位、関東地区駅伝は27:03.97で46位だった。2年時の2022年には1500mで4:00.81の2位、同予選で3:57.32の10位、5000mは15:50.79の1位を獲得し、駅伝は9:10で29位を残した。3年時の2023年は世田谷記録会の1500mを4:01.35（14位）とし、800mは2:01.79（5位）と2:00.58（3位）、1500mは3:58.20（4位）と4:16.25（3位。いずれも山梨県予選）。関東地区陸上の南関東ブロックでの1500mは4:11.01（11位）、800mは1:56.86（7位）、日本体育大学長距離競技会の800mは1:55.93（6位）、関東陸上選手権の1500mは4:05.37（10位）、山梨県駅伝は27:16（6位）、関東地区駅伝は27:09（43位）だった。