山田桃愛

寸評 ?

山田桃愛選手は、2024年の全国大会をはじめとした多くのレースで着実な結果を残している駅伝選手です。彼女は全国女子駅伝2024において、タイム19分46秒で18位に入り、全国レベルでの競技能力を示しました。また、アスレチックスチャレンジカップ女子5000mではタイム15分46秒60で10位、プリンセス駅伝では11分29秒00で5位に入り、そのスピーディなプレイを見せています。さらに、クイーンズ駅伝2024では4位と好成績を収めており、全国大会での実績が高い選手です。2025年の日本体育大学女子長距離競技会5000mでは7位に入るなど、学生時代から長距離のプレイで安定した結果を出している選手です。これらの成績から、彼女は全国レベルの駅伝や長距離レースで培った実力と、相手をリードできるプレイを持つ選手であることが伺えます。

サマリ

山田桃愛選手は、日本体育大学の女子長距離選手として継続して競技に取り組み、2021年の長距離競技会では女子3000mで2位（タイム10:05.09）および10位（10:17.53）、女子5000mでは16位（17:32.46）及び28位（17:15.16）に入賞している。2022年には同大会で女子3000mで4位（9:58.69）、女子5000mでは20位（18:04.46）と良成績を収め、関東学生網走夏季記録挑戦競技会では女子5000mで22位（17:08.89）に入り、競技のレベルを高めてきた。一方、2023年には4年生となり、学生長距離記録会の女子5000mで1位（15:50.92）を獲得し、全国大会においても全日本大学女子駅伝関東予選（タイム13:53.00で4位）、対抗選手権（18:53.00で2位）、富士山女子駅伝（21:13.00で3位）に出場、上位入賞を果たしている。これらの結果は、彼女が大学在学中に継続的に長距離種目で実績を積み重ね、成績を伸ばしてきた経歴の一端を示している。