山田桃愛

サマリ

山田桃愛選手は、大学での長距離競技で着実に成績を残していく選手です。2021年には日本体育大学の女子長距離競技会において、3000mと5000mに参加しました。特に3000mでは第2位に入賞するなど安定した実力を見せましたが、5000mでは16位と順位が下がりました。同年の後半には、さらに5000mで28位という成績も残しています。

2022年になると、山田選手は3年生としても引き続き活躍を続け、3000mでは4位、5000mでは20位の結果を残しました。また、関東学生網走夏季記録挑戦競技会の5000mでは22位に入るなど、競技経験を積んでいきました。

さらに、2023年には4年生としてのシーズンを迎え、特筆すべきは日本体育大学長距離競技会の5000mで優勝を果たし、タイムは15分50秒92という素晴らしい成績でした。また、全日本大学女子駅伝関東予選では4位、全日本大学女子駅伝対抗選手権では2位につけるなど、全国大会でも高いパフォーマンスを発揮しました。富士山女子駅伝では3位となり、重要なレースで確かな結果を残し、評価を高めました。このように、山田選手は大学生活を通して、長距離選手として着実に成長を遂げてきました。