髙橋朱穂

サマリ

髙橋朱穂選手は、大学女子陸上競技において3年間にわたり活躍してきました。1年生の時には、東海大学長距離競技会で5000mに出場し、タイム16:41.78で1位となる素晴らしい成績を残しました。また、日本体育大学女子長距離競技会でも5000mに出場し、13位や12位といった成績を収めています。全国大会である富士山女子駅伝でも19位にランクインし、着実に力をつけていることが伺えます。

2年生になると、髙橋選手は3000mで2位という好成績を記録し、5000mでも何度か出場しました。その中で、16分29秒62で13位、16分48秒99で8位、16分44秒36で16位など、様々なレースを経験しました。さらに、関東インカレでも10000mに挑戦し、14位に入るなど、持ちタイムの向上を目指しました。また、全日本大学女子駅伝対抗選手権でも14位で完走し、全国レベルでの競争力を示しました。

3年生になると、髙橋選手は一層成長し、5000mでは自己ベストに近いタイムで8位に入るなど、安定したパフォーマンスを発揮しています。日本学生女子ハーフマラソンでの8位や、関東インカレ10000mで4位といった結果からも、競技に対する真摯な姿勢と自身の限界に挑戦する姿勢が素晴らしいと感じます。全体を通じて、髙橋選手は全国大会でも評価を受け、着実に自分の実力を高めている選手です。