髙橋朱穂

寸評 ?

髙橋朱穂選手は、駅伝1年生として全国女子駅伝2024に出場し、26位に入賞した実績があります。ハーフマラソンでは大阪ハーフ2024で9位、日本学生女子ハーフマラソン2024では13位と、長距離種目で安定した走りを見せており、特に大阪ハーフ戦では1時間11分52秒の好タイムを記録しています。また、織田記念陸上女子5000mや関東インカレの女子10000mでは、トップクラスのタイムと順位を収めており、戦績からは長距離走において高い競技力を持つ選手といえます。全日本大学女子駅伝関東予選では6位の成績を収めているほか、5000mのタイムも16分台前半の安定した記録を残しています。全国大会や関東インカレ、長距離競技会といった多彩な大会で活躍しており、そのプレイには長距離に向いた素晴らしい実力がうかがえます。

サマリ

髙橋朱穂選手は、2021年から大学において長距離種目で活躍を開始しました。2021年には東海大学長距離競技会の女子5000mに出場し、1位の成績を収めるなど、大学1年生の時点で高い実績を残しています。翌年の2022年も日本体育大学の長距離競技会や関東インカレに出場し、5000mでは13位や8位、16位と安定した成績を記録しています。特に2022年の全日本大学女子駅伝では14位と全国大会でも存在感を示しています。2023年には大学3年生として、関東インカレの10000mで4位に入り、5000mでは8位や3位、3000mでも好タイムを記録しました。全国大会の全日本大学女子駅伝では10位、富士山女子駅伝では14位と継続してチームと個人ともにレベルの高い競技に挑戦しています。これまでの経歴からは、長距離種目を得意とし、全国規模の大会でも安定した成績を重ねることで、今後の活躍が期待される選手であることが窺えます。