遠藤皓大

寸評 ?

遠藤皓大選手は、5000mと10000mを中心に活躍する大学生長距離選手です。2024年北信越インカレ5000mで10位(00:15:33.09)、同大会の5000mで24位(00:15:31.98)、10000mで36位(00:32:44.96を記録。2025年は成績を伸ばし、日本体育大学長距離競技会10000mで6位(00:31:14.27)、北信越インカレ10000mで11位(00:32:43.58)を獲得しました。

サマリ

遠藤皓大は高校2年生の2021年、山形県の陸上競技界で長距離を中心に着実に実績を積んだ。800mでは山形県高校総体陸上の予選で2分14.87秒の4位に入り、5000mでは山形県長距離記録会で16分59.84秒の1位を獲得。山形県高校新人陸上競技大会の5000mは15分33.14秒で9位、山形県高校駅伝は16分30.00秒で3位、東北地区高校駅伝は16分49.00秒で16位を記録した。2年を終えたこの時期は、長距離で複数の種目に挑戦し一定の成績を残していた。続く2022年には3年生として5000mを中心に安定した成績を残し、山形県高校総体陸上（インターハイ山形県予選）5000mは15分52.03秒で13位。山形県長距離記録会では15分45.55秒で8位、山形県陸上競技選手権5000mは16分56.94秒で10位と、距離別の記録を重ねた。