大久保仁稀

寸評 ?

大久保仁稀は高校3年生の駅伝選手。世田谷記録会3000mで9分14.40秒の35位、山梨県高校総体陸上の5000mで16分13.49秒の11位、1500mで4分19.83秒の4位を記録しました。全国大会関連の実績としては平成国際大学長距離競技会5000mで16分13.11秒の18位、日本体育大学長距離競技会では15分50.57秒の10位、15分54.00秒の6位を記録しています。駅伝では山梨県高校駅伝で26分56.00秒の5位、関東地区高校駅伝で27分10.00秒の41位でした。

サマリ

大久保仁稀は高校時代、陸上長距離種目において着実に成績を積み重ねてきました。高校1年生の時には山梨県の陸上大会や駅伝に出場し、5000mでは時間16分42秒台を記録し、県内の高競技会や関東地区の大会にも出場しています。中学や高校の時期から長距離に取り組み、国内の大会にも積極的に参加しており、秋に行われた山梨県高校新人大会の5000mでは16分11秒台の記録を残しています。高校2年生の時には、記録会や地区大会でのレース結果が向上し、15分57秒台のタイムを記録しており、秋の山梨県高校総体や関東地区の結果も安定しています。3年生の今春以降も数多くの長距離大会に出場し、5000mを15分台前半で記録するなど、長距離走の基礎をしっかりと築いています。全体として、山梨を拠点にしながら一貫して長距離競技に取り組み、着実に自己ベストを更新しつつ、全国の舞台にも徐々に適応してきていることが示されます。