庭瀬沙耶

寸評 ?

庭瀬沙耶は日本体育大学に在学する女子選手で、中長距離を中心に活躍しています。2024年の1500mは5分13.82秒の20位、800mは2分21.74秒の3位、全日本大学女子駅伝関東予選は11分34.00秒の18位。2025年は1500mが5分05.76秒の12位、800mが2分19.29秒の6位、関東予選は11分10.00秒の17位と、着実に成績を伸ばしています。全国大会出場を見据える実力が窺えます。

サマリ

庭瀬沙耶は高校1年時の全国女子高校駅伝2020に出場し、チームは初戦で敗れたものの自己は00:10:08.00で34位を記録した。2年生の2021年には大分県高校総体陸上で800m・1500mに出場し、800mは最高01位（00:02:23.22）、1500mは最高3位（00:04:56.64）と上位を安定して獲得した。新人戦では800m2位・1位、1500m4位を記録。大分県女子駅伝は2位、全国駅伝は38位。3年生の2022年は800mを中心に成績を伸ばし、00:02:20.91（2位）、00:02:23.72（1位）、00:02:19.43（1位）と好走。北九州予選はoo:02:17.47（5位）、県内駅伝は00:10:34.00で1位と県内トップクラスの実績を示した。

サマリ

庭瀬沙耶は、大学女子1年生だった2023年、関東インカレ800mに出場し、2:23.25で8位だった。2年生の2024年は、関東学連春季オープン競技会の1500mを5:13.82で20位、同年の日本体育大学長距離競技会の800mを2:21.74で3位、全日本大学女子駅伝関東予選を11:34.00で18位に終えた。3年生の2025年は、日本体育大学長距離競技会の1500mを5:05.76で12位、800mを2:19.29で6位、全日本大学女子駅伝関東予選を11:10.00で17位と、駅伝の関東予選にも継続して出場している。