国本陽菜

寸評 ?

国本陽菜選手は、大学女子4年生の選手で、駅伝を中心に活動しています。2024年の日本学生陸上競技個人選手権女子1500mでは、タイム4分31秒49で3位に入り、全国大会での実力を示しました。続く別の1500mでは、タイム4分31秒56にて11位となっています。これらの成績から、彼女は全国レベルで安定した走りを見せる選手であることが伺えます。また、全日本大学女子駅伝関西予選2024では、24分38秒のタイムで12位に入賞しており、駅伝においても競技力を発揮しています。総じて、彼女は持ち前の実力と安定感を兼ね備え、長距離種目において高い評価を受ける選手です。

サマリ

国本陽菜は大学女子陸上競技において、2022年と2023年、2024年の各大会で着実に経験を積み、成績を残してきました。2022年には、関西インカレ女子1500mで6位、京都陸上選手権では4位、全日本インカレでは8位といった結果を残しています。また、同じ年には全国規模の駅伝大会にも出場し、全日本大学女子駅伝関西予選では5位、全国大会では11位、富士山女子駅伝では14位と競技能力を示しました。2023年に入り、関西インカレでは準ずる位置ながらも4位と順位を上げ、他の大会でも安定したタイムと順位を記録しています。2024年のシーズンでは、日本学生陸上個人選手権での3位入賞や、関西予選の12位などを経験し、引き続き全国レベルでの競技に挑戦しています。これらの実績から、大学在学中に着実に実力を伸ばし、重要な大会で入賞や好成績を収めてきたことがわかります。